工場や倉庫・在庫置き場への雨や埃の侵入などを防ぎたい場所にビニールカーテンがオススメです。 ビニールカーテン以外にものれんカーテンやアコーデオンドアで間仕切りをすることにより同様の効果が得られます。
ビニールカーテン等の設置手順
■間仕切りする場所の選定
ビニールカーテン(のれんカーテン等)を設置する場合は、カーテンレールで開閉ができるようにする場合は必ず下地が必要になります。
下地とはカーテンレールを安全に取り付けできる木柱・鉄骨・H鋼・軽量鉄骨などの事です。
※設置するビニールカーテンやのれんカーテンなどの重量や大きさによって下地は異なりますのでご注意ください。
■何を設置するか選定
・ビニールカーテン・・・・・・開閉できるのが特徴
・のれんカーテン・・・・・・・開閉せずに出入りできるのが特徴
・アコーデオンドア・・・・・・骨組みが入りがっしりとした間仕切り
・ロールスクリーン・・・・・・開放時に上部に収納されるため邪魔にならない
■ビニールシートの選定
透明シート・・・・・視界を少しも遮りたくない場合にオススメ
透明糸入りシート・・糸目により多少の視界は遮るがビニールに強度を持たせる
目隠しシート・・・・視界を遮りたい場所にオススメ
※屋外に面した場所でビニールカーテンを設置する場合は0.5㎜以上のシートがオススメです。ハリケーンに関しては0.48㎜ですが、テントに使われる素材で耐候性が強いのが特徴で屋外での目隠しシートでは最上級の商品となります。
ビニールカーテン設置イメージ画像①
使用生地:VT50B
ビニールカーテン設置イメージ画像②
使用生地:ハリケーン
ビニールカーテン設置イメージ画像③
使用生地:ターポリン1類