機能説明
ビニールカーテンの防炎機能に関して
業務用(店舗・工場・倉庫等)にビニールカーテンを設置される場合は防炎機能が必須となります。
防炎機能とは火種が着火した際に火の燃え広がりを防ぎます。
※燃えないということではございません。厳密には燃え広がらずに溶けます。
当社のビニールシートは財団法人日本防災協会の認定品となります。
ビニールカーテンの不燃機能に関して
消防からの指導により人が集まる密集地や引火性の高い資材など保管場所にビニールカーテンを設置される場合は不燃機能が求められる場合がございます。
不燃シートとはガラス繊維の基布に両面塩ビ貼付となります。
不燃機能とはガラス繊維により火の貫通を防ぐことです。
※火の勢いや状況下によっては貫通いたします。
当社の不燃シートは国土交通大臣による認定品となります。
ビニールカーテンの帯電防止機能に関して
帯電防止機能とは静電気を帯びにくくする溶剤が練りこまれて作られたビニールシートです。
静電気がビニールシートに帯電する事を低減させる事で、ホコリなどが付着を防ぎます。
精密機械や電気機器を使用している工場や飲食店などにおすすめです。
ビニールカーテンの耐寒機能に関して
耐寒機能とは特殊な溶剤を練りこむことにより、ー30度までの環境下でもビニールシートが凍ることなくビニールカーテンとして使用できることが特徴です。
寒冷地や冷蔵庫内でもご使用いただけます。
ビニールカーテンの耐候機能に関して
耐候機能とは屋外などでビニールカーテンを使用する際に起こる紫外線での劣化や変色などを遅らせる機能です。
日差しが強い場所や屋根面などのシートに向いています。
ビニールカーテンの遮音機能に関して
遮音機能とはビニールシートに厚みを持たせることにより音を遮る機能です。
製造工場からでる機械音、施設などからでる騒音などを軽減させたい場所の間仕切りビニールカーテンにおすすめです。
ビニールカーテンの耐熱機能に関して
耐熱機能とは高温の環境下においても使用が可能な優れた機能を持つビニールシートです。
高温の熱を発する機械や、溶炉工場などの間仕切りビニールカーテンにおすすめです。
ビニールカーテンの防虫機能に関して
防虫機能とは紫外線カットにより光に反応して集まってくる虫だけを寄ってきにくくする機能です。
工場や倉庫の衛生管理などが必要な場所の間仕切りビニールカーテンとしておすすめです。
ビニールカーテンの溶接遮光機能に関して
溶接遮光機能とは溶接・熱切断の際に発生するアーク光に含まれる有害な紫外線や強い可視光線から周囲の作業者の目を保護する機能です。
溶接作業などを行っている工場の間仕切りビニールカーテンとしておすすめです。
ビニールカーテンの屋外機能に関して
屋外機能とは太陽光などの紫外線によって劣化が進むことをシートに厚みを持たせて遅らせる機能です。
具体的には機能というより、屋外向けビニールシートのご紹介になります。
工場・倉庫・飲食店の屋内外の出入口の間仕切りビニールカーテンとしておすすめです。
ビニールカーテンの遮熱機能に関して
遮熱機能とは直射日光などによる温度を軽減させる機能です。当社では光を取り入れて遮熱効果をもたらす透明と糸入り透明の2タイプがございます。ターポリンやハリケーンなどは光を通さないため遮熱の効果がございます。工場や倉庫・事務所等の衛生管理などが必要な場所の間仕切りビニールカーテンとしておすすめです。
ビニールカーテンの抗ウイルス機能に関して
抗ウイルス機能とは、ビニール表面に付着した特定のウイルスの数を減少させる機能です。
飛沫防止フィルムとして、病院や飲食店などを中心に使用されています。
ビニール表面の汚れによって抗ウイルス効果が低下するため、こまめな清掃や早めの交換をおすすめしています。
※抗ウイルス加工は病気の治療や予防を目的とするものではありません。
※全てのウイルスに対して効果があるわけではありません。
ビニールカーテンの抗菌機能に関して
抗菌機能とは、ビニール表面に付着した大腸菌や黄色ブドウ球菌等、特定の菌の増殖を抑制する機能です。
ウイルスに対しては効果はありません。
ビニール表面の汚れによって抗菌効果が低下するため、こまめな清掃や早めの交換をおすすめしています。
※全ての菌に対して効果があるわけではありません。
ビニールカーテンのUV機能に関して
太陽光に含まれる紫外線をカットします。
紫外線は人の肌だけでなく、陳列商品や展示品、家具や壁紙にも褪色や劣化等の悪影響を及ぼします。UVカット機能付きビニールを使用することでそれらの影響を抑えながら太陽光を取り入れることができます。
屋外に面した出入口やテラス、窓等におすすめです。