| 施工事例NO | 409 |
|---|---|
| 商品名 |
糸入り透明ロールスクリーン VT30FT ・NS40 ノンストップタイプ ・下部マグネットバー |
| 地域 | 神奈川県厚木市 |
| 業種 | 物流センター |
| タグ | ロールスクリーン VT30FT 空調/省エネ 工場/倉庫 糸入り透明 耐寒 |
| 設置目的 |
厚木市に新しく出来た物流センター内の冷蔵倉庫スペースにロールスクリーンを設置しました。 冷蔵設備が設置された商品保管スペースをロールスクリーンで間仕切りすることで、冷気を逃さず冷蔵効率をアップする目的での施工です。頻繁に荷物を出入りさせるのと、部分的に開放させたい点を考慮して、ビニールカーテンではなくロールスクリーンの採用となりました。カーテンの場合は開いた際に たまり ができてしまうため、荷物を出し入れするのに邪魔になります。その点、ロールスクリーンは開口部上方に収納されるため邪魔にならず、必要な範囲だけ開放することも可能です。代わりに密閉性で劣るという欠点もあるため、できるだけ隙間ができないよう工夫して施工しています。 開閉しやすいサイズ感になるシート幅1800mmのロールスクリーンを23台並べて設置します。ロールスクリーンの仕様上、ビニールシートの幅が本体の幅よりも狭くなってしまうため、複数の本体を真横に隣接させてもシートとシートの間には隙間ができてしまいます。この隙間ができるのを防ぐため、本体同士を上下にずらして重なるように設置し、シートとシートが12cmほど重なるようにしています。しかし、この方法では普通に設置すると上に付く方のロールスクリーンが引き出しにくくなってしまうため、全てのロールスクリーンを通常の逆巻きの形になるように設置しています。上下のロールスクリーンの巻く方向を揃えることで、シート間の隙間ができにくくなっています。 ロールスクリーン本体の機構はノンストップタイプを使用しています。ボトムバーはマグネットタイプを使用して、冷蔵スペースの床のヘリを補強している金属部分に磁力でくっついて固定できるようにしています。ボトムバーの2箇所に取り付けた角リングをワイヤーで繋いで、ワイヤーを引くことでロールスクリーンを閉じられるようにしてあります。ボトムバーはできるだけ中央に近い位置を持ってまっすぐに引き下ろさないと巻きズレなどの原因になるのですが、角リングなどの小さな取手しか付いていないとボトムバーの端を引っ張られたりすることが多いため、このように取手の幅が広く手の届きやすい形にしました。 ビニールシートは低温環境でも生地が固くなりにくい耐寒機能付きの糸入り透明ビニールを使用しています。補強用の糸が入っているため耐久性があり、反対側を見通せるので利便性・安全性も十分です。防炎ビニールなので倉庫での使用も問題ありません。 工場・倉庫へのロールスクリーンの設置は、お見積り無料のビニテックへお気軽にご相談ください！ フリーダイヤル：0120-947-819 |
物流センターの冷蔵倉庫にロールスクリーン設置
