| 施工事例NO | 338 |
|---|---|
| 商品名 |
・アキレス フラーレ 0.5mm ビニールカーテン -防炎 ・D40レール【アルミ・スチール】 |
| 地域 | 東京都目黒区 |
| 業種 | 飲食店 |
| タグ | ビニールカーテン フラーレ 空調/省エネ 防寒 雨よけ 飲食店 店舗/施設 テラス 透明 |
| 設置目的 |
中目黒にあるビストロのテラス席に雨よけ・防寒用ビニールカーテンを設置しました。 もともと広いテラス全面に雨よけ・防寒用のビニールカーテンを利用されていましたが、テラスの端の細いスペースにも追加でビニールカーテンを設置することになりました。 屋根の縁に直接カーテンレールを取り付けるとカウンター席の邪魔になるため、持ち出しブラケットを使用して屋根から離して設置しています。屋根とカーテンとの間に隙間ができないように、透明ビニールの垂れを固定して雨が降り込んで来ないように施工しています。閉じたカーテンの端もヒネリで柱に固定できるので、ほとんど隙間はできません。また、床面にフックを設置して、カーテンが風で煽られてバタつかないように、カーテンの下部をワンタッチフックで固定できるようにしています。 カーテンの生地は見通しのいい透明ビニールを採用しています。雨よけや防寒用カーテンには強度・耐久性を重視して糸入り透明ビニールカーテンを使用することが多いですが、今回は景観を損なわないように透明性を重視しています。透明ビニールにも、最低限の防炎機能付きのものから、ホコリの付着しにくい帯電防止機能付きのものなどいくつか種類があります。ビニールは日光などの影響で黄色く変色していく性質がありますので、特に透明性を重視する場合は変色を抑える機能のある高透明ビニールをおすすめしていますが、今回は予算の都合で防炎機能のみのビニールを使用しました。 また、どの種類のビニールでも、屋外に面した場所で使用する場合は0.5mm以上の厚みのあるものをおすすめしています。日光や風雨に晒される屋外ではビニールの劣化が進みやすいため、厚みのあるビニールのほうが長持ちします。ビニールを柔らかくしている添加剤（可塑剤）は経年により抜けていくので、変色以外にもビニールの硬化による曇りや傷みは避けられません。使用環境により大きく前後はしますが、概ね5年ほどの耐用年数としてお考えください。 店舗出入口やテラス席の雨よけ・防寒・空調管理用ビニールカーテンのご相談は、お見積り無料のビニテックへお気軽にお問い合わせください。 |
飲食店テラス席に雨よけ・防寒用透明ビニールカーテン
