| 施工事例NO | 630 |
|---|---|
| 商品名 |
生地 シャガールアート ・SA53 |
| 地域 | 東京都杉並区 |
| 業種 | 一般住宅 |
| タグ | テント/オーニング総合 オーニングテント 雨よけ 日よけ 掛替え/交換 個人宅 |
| 設置目的 |
杉並区にあるお宅のオーニングテントを生地交換しました。 元々の生地は色褪せや汚れのほか、生地がヨレてつなぎ目も裂けている状態でした。これは経年劣化によるものだけでなく、逆巻きで使用してしまったことで雨水が溜まって生地の痛みを促進してしまった事も考えられます。 通常のオーニングはロールの上から生地が出ている状態が正常ですが、限界まで引き出した後もさらに同じ方向に巻き続けると、逆巻きで収納されてしまいます。逆巻きの状態でもオーニングの展開・収納自体は問題なくできるため間違いに気づかないことも多いのですが、キャンバス生地がロールの下から出ている分、正常な状態よりも傾斜が緩くなり、雨水が溜まりやすくなっています。雨水が溜まると生地が伸びて繋ぎ目が裂けたり、湿気や汚れが溜まってカビやすくなったり、巻く時にシワができたりと、生地の傷みの元になります。 逆巻きを防ぐために、生地を必要以上に引き出さない使用法をおすすめしています。メーカーでも、適正な引き出し位置を示す「STOP」シールを用意しています。 新しい生地は布調で高級感のあるポリエステル生地のシャガールアートです。原料に着色した原着繊維を使用しているため色褪せしにくいという特徴があります。PVC製のテント生地と比べると耐久性はやや劣りますので、正しい使用法をおすすめしています。 オーニングテントの新設・張替えのご相談は、お見積り無料のビニテックテントへお気軽にどうぞ。  |
一般住宅ベランダの 逆巻き使用により傷んだオーニング生地を交換
