| 施工事例NO | 478 |
|---|---|
| 商品名 |
糸入り透明ビニールカーテン VT30FS ・マグリットケダー加工 |
| 地域 | 東京都墨田区 |
| 業種 | 飲食店 |
| タグ | ビニールカーテン マグリットケダー加工 VT30FS 空調/省エネ 防寒 飲食店 テラス 糸入り透明 帯電防止 |
| 設置目的 |
墨田区にあるカフェのオーニングにビニールカーテンを設置しました。 テラス席のオーニングに防寒対策としてビニールカーテンを取り付けたいというご相談を多くいただきますが、オーニングはアームのみでテントを支える構造なので、余計な負荷がかかることは故障の原因にもなります。当社では可能な範囲での対応を行っておりますが、メーカー推奨の使用法ではないという点をご了承ください。特に風の強い日の使用は、故障や思わぬ事故の可能性が高まります。 今回は、通常屋外で使用する場合はビニールカーテンの劣化が早いので0.5mm以上の厚みのものを使用するところ、オーニングへの負荷を少しでも軽減するため厚さ0.3mmの軽量なビニールを採用するなどの対策を行いました。安全面を考慮しつつご希望に添えるようご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。 正面のビニールカーテンは、オーニング前枠にグランドフックを取り付け、そこに吊り下げる形で設置しています。1枚のビニールシートの中央にスリットを入れ、その両側にマグリットケダー加工を施すことで、マグネットでぴったり閉じる出入口を作りました。マグリットケダー加工とは、マグネット式のれんカーテン「マグリット」の端のマグネット部分をビニールシートに溶着したものです。これにより、のれんのように押すだけで通り抜けられ、隙間なく閉じるので、スムーズな出入りが可能になっています。通常は屋内で使用する商品なので、屋外で使用する場合は風の影響等でマグネットが閉じにくいこともありますが、スリット直上のフックを他よりも短くすることで高く吊り上げて閉じやすくなるようにしています。 オーニング両サイドは、店舗壁面から前枠に渡したワイヤーに吊るす形でビニールカーテンを設置しました。ワイヤーを利用することで、ビニールカーテンを吊るしたままオーニングを開閉することが可能になっています。カーテンの下部はテラスのウッドデッキの段差に合わせて切り欠き加工を施し、風対策としてウッドデッキにグランドフックを取り付けて固定できるようにもしました。 テラス席への雨よけ・防寒用ビニールカーテン設置のご相談は、お見積り無料のビニテックへお気軽にどうぞ。 |
飲食店テラス席のオーニングにビニールカーテン
