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オープンカフェ出入口に防寒用透明ビニールカーテン

施工事例NO 461
商品名 アキレス スカイクリア 0.5mm ビニールカーテン
マグリットケダー加工
D30レール【アルミ】
間仕切りポール【押えバータイプ】
地域 神奈川県鎌倉市
業種 飲食店
タグ ビニールカーテン   スカイクリア   間仕切りポール   空調/省エネ   防寒   飲食店   テラス   透明   耐候   UVカット   
設置目的 オープンカフェ出入口に防寒用透明ビニールカーテンを設置しました。
出入口が外部に開放されているカフェのウッドデッキ部分を、カーブレールを使用しL字型に間仕切りしました。出入りがしやすいようにマグリットケダー加工を採用しています。軽く押すだけでのれんのように通り抜けができ、マグネットによって自然に閉じるため、利便性が高く快適です。風対策として、マグリットケダーの両側に中間ポールを設置し、落としピンでウッドデッキに固定できるようにしています。
ウッドデッキの柵の角に、T字型に繋がる形で木製の扉が取り付けられているため、カーテンが扉を越えられるよう、途中から丈が短くなる形に加工しています。左側の丈の長いカーテンと右側の短いカーテンは、間仕切りサイドバーを使用し、柵の端でぴったり閉じることができます。短いサイドバーを柵の手すりに落としピンで固定できるようにし、サイドバーのマグネットと柵の端に取り付けたマグネットベルトが一直線になるように工夫しています。これにより長いサイドバーのマグネットとぴったりくっつき、ほとんど隙間なく閉じることができるようにしました。
ビニールカーテンが柵に当たると傷みやすいため、角や手すりを避けるように切り欠き加工を施しました。柵と重なる部分は風対策としてヒネリで柵の端に固定し、カーテンが短い部分には柵の内側にビニールシートをヒネリで固定し隙間を塞いでいます。カーテンを開ける際には、カーテンたまりをワンタッチバックルが付いた白いベルトで束ねられます。
使用したカーテン生地はスカイクリアです。ビニールは紫外線の影響で徐々に黄変しますが、スカイクリアは黄変を抑え、透明感が長く持続する特長があります。ただし、その分価格は高めです。コスパの観点から考えると、安価な透明ビニールを使用し、黄変が生じた場合に素早く交換するという選択肢もあります。どちらが最適かは状況によるので、お気軽にご相談ください。今回は特殊な加工も多く、屋根のある環境であることからスカイクリアを採用しました。

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